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古代吉備を探る2

更新日:2019年10月15日更新

「古代吉備を探る2」のご案内


 「古代吉備を探る」の続編である当シリーズは2003年から2005年にかけて連載したものです。前シリーズ同様、岡山県内で実施された発掘調査成果をもとに、当センター職員が関心を寄せるそれぞれのテーマについて、わかりやすく解説を加えています。あわせてご覧いただくことで、吉備の歴史について、興味を深めていただければ幸いです。

 

目次

 
タイトル 時代 著者

序 現代社会と考古学

岡田 博

石は物語る

旧石器時代 小嶋 善邦

変化する縄文時代観

縄文時代

河合 忍

北の土器、北の人々

弥生時代

石田 爲成

糸を紡ぎ、布を織ること

弥生時代~中世 團 奈歩

フンドウガタドセイヒン
-吉備のはじまり-

弥生時代 柴田 英樹

彩り鮮やかな玉から時代の色を読む

縄文時代~古代 米田 克彦

乗馬の風習

古墳

尾上 元規

「吉備の反乱」伝承を考える

古墳 和田 剛

屋根の上から睨(にら)みをきかす
-鬼瓦-

古代 松尾 佳子

限りある資源を大切に

古代 上栫 武

平安時代の堤防調査日誌

古代 物部 茂樹

備前焼のはじまり

古代~中世 重根 弘和

山田方谷とたたら製鉄

近世 澤山 孝之

ゴミの山か、宝の箱か
-室戸台風被災品の調査始末記-

近代 岡本 泰典

未来に伝える保存処理

柴田 明美