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令和5年度企画展1「広がるムラとその景観」
更新日:2023年4月19日更新
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企画展示の概要
概要
城殿山(じょうでんざん)遺跡・和田谷(わだだに)遺跡・マキサヤ遺跡は浅口市と浅口郡里庄町にある、集落や墓からなる遺跡です。古代吉備文化財センターは、一般国道2号(玉島・笠岡道路)改築工事に伴い平成27~29年度と令和2年度にこれらの遺跡の発掘調査を実施し、令和3年度に調査成果をまとめた報告書を刊行いたしました。
今回の企画展では、これらの遺跡から見つかった出土品を一堂に展示し、縄文時代から古代のムラで営まれた人々の暮らしについて紹介します。
開催期間
令和5年4月19日(水曜日)~10月15日(日曜日)
土曜日・日曜日・祝日も開館、臨時休館あり
開館時間
午前9時~午後5時
展示内容・展示品
- マキサヤ遺跡出土遺物 縄文土器(じょうもんどき)・石棒(せきぼう)・石鏃(せきぞく)・石匙(いしさじ)
- 和田谷遺跡出土遺物 弥生土器(やよいどき)・石包丁(いしぼうちょう)・製塩土器(せいえんどき)・施釉陶器(せゆうとうき)
- 城殿山遺跡出土遺物 翡翠製勾玉(ひすいせいまがたま)・水晶製勾玉(すいしょうせいまがたま)・鉄剣(てっけん)※
※資料保護の観点から、展示期間中に入れ替える展示品があります。