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※注意事項
ここでは取組例の概要を掲載しています。詳細については、新エネルギー・温暖化対策室が作成した「岡山県における気候変動の影響と適応への取組 [PDFファイル/908KB]」を御覧ください。
問い合わせ先については、ページ下部の「関連リンク」を御覧ください。
全国の公共用水域(河川・湖沼・海域)で水温の上昇傾向があります。また、水温の上昇に伴う水質の変化が指摘されています。
湖沼・ダム湖では、水温の上昇に伴う水質の悪化が予測されています。
(上空から見た児島湖)
公共用水域の水質を常時監視しています。
ダム貯水池においては、水質に関する調査を行っており、水質変化現象が懸念される場合には、ばっ気装置等による水質保全(アオコ、淡水赤潮、カビ臭等の発生の抑制)を図っています。
(画像出典 気候変動適応情報プラットフォーム)
また、下水道、集落排水処理施設、合併浄化槽の整備や下水道への接続を促進し、生活排水対策を進めています。
日本全国で見れば、大雨が発生する一方で、年間の降水の日数は減少しており、毎年のように取水が制限される渇水が生じています。
また、気候変動の影響によるものか不明ですが、岡山県では平成6年及び平成 14 年に渇水が生じ、取水制限が実施されたことがあります。
雨が降らない日の増加や、積雪量の減少による渇水の増加が予測されています。
日頃からの節水についてホームページを通じた普及啓発を実施しています。