ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 岡山県気候変動適応センター > 岡山県における気候変動の影響と適応への取組(水環境・水資源)

本文

岡山県における気候変動の影響と適応への取組(水環境・水資源)

印刷ページ表示 ページ番号:0764846 2022年4月1日更新/気候変動適応センター

※注意事項

 ここでは取組例の概要を掲載しています。詳細については、新エネルギー・温暖化対策室が作成した「岡山県における気候変動の影響と適応への取組 [PDFファイル/908KB]」を御覧ください。

 問い合わせ先については、ページ下部の「関連リンク」を御覧ください。

水環境

気候変動影響の現状

 全国の公共用水域(河川・湖沼・海域)で水温の上昇傾向があります。また、水温の上昇に伴う水質の変化が指摘されています。

影響の将来予測

 湖沼・ダム湖では、水温の上昇に伴う水質の悪化が予測されています。

児島湖

(上空から見た児島湖)

適応に係る取組

 公共用水域の水質を常時監視しています。

 公共用水域及び地下水の常時監視(環境管理課)

 ダム貯水池においては、水質に関する調査を行っており、水質変化現象が懸念される場合には、ばっ気装置等による水質保全(アオコ、淡水赤潮、カビ臭等の発生の抑制)を図っています。

きれいなダム湖

(画像出典 気候変動適応情報プラットフォーム)

 また、下水道、集落排水処理施設、合併浄化槽の整備や下水道への接続を促進し、生活排水対策を進めています。

水資源

気候変動影響の現状

 日本全国で見れば、大雨が発生する一方で、年間の降水の日数は減少しており、毎年のように取水が制限される渇水が生じています。

 また、気候変動の影響によるものか不明ですが、岡山県では平成6年及び平成 14 年に渇水が生じ、取水制限が実施されたことがあります。

 水のはなし(河川課)

影響の将来予測

 雨が降らない日の増加や、積雪量の減少による渇水の増加が予測されています。

適応に係る取組

 日頃からの節水についてホームページを通じた普及啓発を実施しています。

 節水にご協力をお願いします。(生活衛生課)

関連リンク

気候変動の影響への適応全般に関すること 気候変動の影響への適応(新エネルギー・温暖化対策室)

水質の環境保全対策に関すること 環境管理課

河川の管理、ダムに関すること 河川課

流域及び公共下水道事業に関すること 都市計画課

農業集落排水処理施設に関すること 農村振興課

浄化槽に関すること 循環型社会推進課

水道に関すること 生活衛生課