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津島遺跡のご案内
津島遺跡へようこそ
調査中の津島遺跡
津島遺跡は岡山市北区いずみ町、現在の岡山県総合グラウンド一帯に広がる遺跡です。
昭和43年の発掘調査で弥生時代初め頃の集落と水田が全国で初めて一緒に見つかったことで大きな注目を集め、国指定史跡となりました。
こうした調査成果を公開するため、津島やよい広場や遺跡&スポーツミュージアムがオープンしており、自由に出土品の見学や復元住居の見学ができます。
また、事前にセンターへお申込いただければ、遺跡や出土品の解説など、様々な学習支援が可能です。
津島やよい広場のご紹介
平成21年4月にオープンした津島やよい広場には、発掘調査に基づき復元された弥生時代初め頃の風景が広がっています。この場所は昭和43年に調査の行われた場所の真上にあたり、地下3mに実際の遺跡が広がっているのです。ここでは竪穴住居や掘立柱建物、高床倉庫などの建物のほか、当時の水田や湿地などを自由に見学できます。
ぜひお越しいただき、米作りが始まって間もない頃の生活に思いをめぐらせてみませんか。
津島やよい広場の様子
竪穴住居
高床倉庫
遺跡&スポーツミュージアムのご紹介
県陸上競技場1階にある遺跡&スポーツミュージアムでは、津島遺跡から見つかった様々な出土品を展示しています。
ミュージアムの詳しい内容については、遺跡&スポーツミュージアムホームページをご覧ください。
津島遺跡へのアクセス案内
津島遺跡近郊地図(クリックで拡大) [その他のファイル/34KB]
津島やよい広場の案内図(クリックで拡大) [その他のファイル/90KB]
交通案内
徒歩
JR岡山駅西口から 北へ1.5km 約25分
自家用車
山陽自動車道岡山I.C.から 南へ約7km 約15分
バス
JR岡山駅西口から 約5分(スポーツセンター前下車)
JR岡山駅東口から 約10分(スポーツセンター前下車)
岡山空港から 約30分(スポーツセンター前下車)
※県陸上競技場の駐車場には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用いただくか、乗り合わせでお越しください。