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遺跡&スポーツミュージアム  

印刷ページ表示 ページ番号:0825382 2024年3月11日更新文化財課
遺跡&スポーツミュージアムタイトル

休館日のお知らせ

原則、毎週月曜日と陸上競技場で有料イベントが開催される日は休館となります。
令和6年3月~令和6年5月の休館日は次のとおりです。

3月

4日、10日、11日、18日、20日、25日

4月

1日、3日、8日、15日、20日、22日、24日、28日、30日

5月

6日、13日、19日、20日、22日、27日

 

遺跡&スポーツミュージアムとは

 岡山県総合グラウンドの地下には、縄文時代から近代にかけての複合遺跡である津島遺跡が眠っています。昭和46年には一部が国指定史跡に指定されました。
 さらにその後の発掘調査の結果を受けて、平成14年に史跡の範囲が拡大され、現在に至っています。
 遺跡&スポーツミュージアムは、この津島遺跡をめぐる歴史の物語と、アスリートが人々に与える感動や勇気の物語を語り継ぐ場所として、陸上競技場1階にオープンしました。
 平成17年の岡山国体に向けて行われたスタジアム改修工事の際に、発掘調査で出土した品々を中心とする歴史的な遺物と、岡山県出身の世界的なアスリートである人見絹枝、有森裕子両氏ゆかりの品々を展示しています。
 ミュージアムのグランドデザインは、JR九州の特急「ななつ星」や、超低床路面電車「Momo」のデザイナーとして知られる水戸岡鋭治氏が監修し、日本の伝統素材を活かしたモダンな「和」を感じることのできる空間になっています。

館内のご紹介

ミュージアム入口

地下展示

ミュージアム入口
どなたでも入場無料でご覧いただけます。
お気軽にお入りください。

入口前の地下展示には、陸上競技場調査区で出土した弥生時代の建物の出土状況がそのままに再現されています。

人見氏関係展示

有森氏関連展示

人見絹枝氏の足跡をたどる展示
1928年アムステルダムオリンピック800mで日本人女性として初めて獲得したメダルのレプリカや、各種の大会での優勝杯などを展示しています。

有森裕子氏の活躍を紹介する展示
バルセロナ、アトランタオリンピックで獲得したメダルのレプリカや、アトランタで着用したゼッケンなどを展示しています。

館内

机

津島遺跡を紹介する展示
スタジアム改修時に行われた発掘調査の出土品(縄文時代後期~鎌倉時代)を見ることができます。

水戸岡鋭治氏デザインの机です。
一枚板では日本国内で最大を誇ります。

はぎとり

土器と石器

陸上競技場の発掘調査の際、地層の一部をはぎ取ったものです。弥生時代から多くの土がたい積している様子が分かります。

ご希望により、本物の土器や石器を実際に手にとってご覧いただけます。

生活用具

解説

平成27年4月、食事具や農具など、弥生時代の生活用具を中心に展示替えしました。

スタッフが展示品の解説をいたしますので、ご希望の方は遠慮なくお申し出ください。

ミュージアムの見どころを動画で紹介しています

<注意>
現在、Youtubeがサポートしているブラウザにつきましては、以下のサイトを参照してください。
https://support.google.com/youtube/answer/175292?hl=ja

ご利用案内

付近地図

開館時間

午前9時から午後4時30分まで案内地図

休館日

毎週月曜日
(祝日及び振替休日の場合は翌日)
年末年始(12月28日から1月4日)
展示替え期間中

陸上競技場で有料イベントが開催される日
(Jリーグなど)

入館料

無料

住所

岡山市北区いずみ町2-1
陸上競技場(シティライトスタジアム)1F

電話

086-255-7300

交通案内

JR岡山駅から北へ徒歩で約25分
山陽自動車道岡山インターから南へ自動車で
約15分