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滝谷川<たきだにがわ>遺跡 久米郡美咲町

更新日:2026年5月27日更新

その1(令和8年5月27日更新)

 昨年度に引き続き、今年度も一般国道374号(美作岡山道路)改築に伴う滝谷川遺跡の発掘調査を行っています。

 現在は昨年度調査区の北側から調査を行っており、弥生時代後期(約1,800~1,900年前)の竪穴住居<たてあなじゅうきょ>を新たに2軒発見しています。うち1軒は円形で直径が約9m近くもある大型の住居跡です。この住居内からは炭化した建築部材や焼土が多く見つかり、屋根構造等を考える上で貴重です。

 また住居の中からは完形に近い状態の土器も出土しており、当時の様子を知るための重要な手がかりになります。

滝谷川遺跡で新たに見つかった大型の竪穴住居
新たに見つかった大型の竪穴住居(北から)
※写真中央の黒色円形部分

滝谷川遺跡の竪穴住居内で見つかった弥生時代の高杯
住居内で見つかった弥生時代の高杯

滝谷川遺跡で出土した炭化した建築部材を掘り出している様子
​炭化した建築部材を掘り出している様子