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令和7年度「吉備路ウォーク」を開催しました!
令和8年1月24日(土曜日)に、吉備の中枢にある遺跡を巡りその歴史について学ぶ「吉備路ウォーク」を開催しました。今回は、総社市にある史跡作山古墳、史跡備中国分尼寺跡、史跡こうもり塚古墳を巡る約4kmのコースを歩きました。
当日は凍てつく寒さの中でしたが、多くの方にご参加いただきました。備中国分尼寺跡では、調査を担当した当センター職員が、これまでの発掘調査成果について解説しました。新設の国分尼寺としては全国初例となる塔跡が発見された調査当時の状況について、調査方法にも触れながら説明しました。現存する礎石や築地の状況と、調査から明らかになった規模や構造と照らし合わせながら、参加者の皆さんは備中国分尼寺の往年の姿に思いをはせておられました。
こうもり塚古墳では横穴式石室の中に入り、その特徴や築造された時代背景について当センター職員が説明しました。
令和7年度から発掘調査が始まり注目が集まった作山古墳では、調査を担当された総社市職員の岩橋惇也さんに解説していただきました。参加者の皆さんは、作山古墳の墳丘に登りその大きさを体感したほか、最新の発掘調査成果を交えた解説に熱心に耳を傾けておられました。
参加者の皆さんからは、「何度も来たことがある場所だが、知らないことが多かったので、説明を聞きながら歩くことができてよかった」「楽しかったのでまた参加したい」などの感想をいただきました。
備中国分尼寺跡の見学の様子
こうもり塚古墳の見学の様子
作山古墳の見学の様子


