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県議会には、定例会と臨時会があります。
定例会は、2月、6月、9月、12月の年4回招集されますが、特別な事情があるときは、その前月または翌月に招集されることもあります。会期は20日間前後です。
臨時会は必要があるときに招集されます。
定例会の開催予定は、県議会ホームページの「定例会の開催予定」をご覧ください。 |
多数の議員で構成される議会を円滑、効率的に運営するために設置する委員会です。会期、議事日程、議案等の取扱い、質問の取扱いなどの議会の運営や会議規則、委員会条例等に関する事項などを協議、調査、審査します。
本会議とは、全議員で行われる会議のことで、議会に関するすべての決定を行っています。
知事が招集します。
議長が宣告します。議員定数の半数以上が必要です。
知事(又は議員)から、議案が提出されます。
知事(又は議員)が、議案の説明を行います。
さらに詳しく調べるために、議案を委員会に送付します。
委員会では、本会議から付託された議案、請願・陳情などについて、いろいろな角度から審査し、委員会として賛成か反対かを決めます。
委員会で決まった審査結果を報告します。
議案について賛成か反対かの意見を述べます。
出席議員全員で、議案について賛成か反対か多数決で決めます。原則として、出席議員の過半数が賛成すると議案が認られます。
すべての議案採決が終わると、議長が閉会宣言します。
採決の結果を議長から知事に知らせます。
知事はこれを元に仕事を進めていきます。