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警察学校 先輩職員の声

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警察学校 巡査 令和3年4月採用 (所属・階級は令和3年10月時点)

警察学校ではどのようなことを学びますか?

憲法や刑法等の法学や、交通や刑事等の実務、逮捕術や柔道・剣道の術科訓練を行います。また、月に1回程度、学外から講師をお招きして手話や美術などの課外授業も行われます。

警察学校で生活する中で、成長を実感したのはどんなところですか?

最初は時間の使い方がうまくできずに、時間に余裕がありませんでしたが、警察学校での生活で計画的に物事を進められるようになり、少しの休憩時間でも、漢字の勉強や次の授業準備に当てるなど無駄な時間を減らすことができるようになりました。

将来はどのような警察官になりたいですか?

将来は警察学校での学びを生かし、県民から信頼される警察官になりたいです。また、刑事として被害に遭われた女性に寄り添い、1人でも多く女性被害者を減らしたいです。

これから警察官を目指す方へメッセージをお願いします

学校生活は慣れないことばかりで、教官方から厳しく指導を受けることもありますが、その言葉の裏にはいつも温かさを感じています。厳しい訓練や多くの困難に直面しても、同期の仲間達が必ず支えてくれるので、安心して「警察官」という道を選んでください。

 

学生1

警察学校 巡査 令和2年4月採用 (所属・階級は令和2年10月時点) 

安心して笑顔で暮らせる街にしたい

警察学校では、憲法や刑法等の法学、交通や刑事等の実務、柔剣道等の武道を通じて、現場で必要な技術や能力を身に付けています。同期の仲間達と励まし合いながら苦しい訓練を乗り越え、切磋琢磨していくことで、絆が深まりました。将来は警察学校での学びを生かし、自分が生まれ育った岡山県の安全・安心のため、皆を笑顔にできる優しさと強さを兼ね備えた警察官になりたいです。

 

学生2

警察学校 巡査 令和2年4月採用(所属・階級は令和2年10月時点)

県民に寄り添える警察官を目指して

私の叔父が警察官であった影響もあり、以前から警察官に憧れを抱いていました。この道を選ぶ決め手になったのは、平成30年に起きた西日本豪雨災害です。私を含め、多くの方が被災し悲しむ中、昼夜を問わず行方不明者の捜索に当たる警察官の姿に心を打たれ、私も災害時に活躍できる警察官になりたいと思うようになりました。自身の被災経験を生かして、被害者の気持ちに寄り添い、県民から信頼される警察官になりたいです。