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先輩職員の声 刑事警察
【刑事警察】
凶悪犯罪や窃盗犯罪、反社会的勢力が絡む組織犯罪など、事件の最前線で捜査活動を行います。被害者の無念を晴らすため、犯人検挙と事件の全容解明に全力を尽くします。

警察署 刑事第二課 巡査(所属・階級は令和8年1月時点)
警察官を目指したきっかけを教えてください。
中学生の頃、電車通学をしていた友人が痴漢に遭いました。私は、犯人が許すことができず、自分の手で犯人を捕まえ、身近な人が安心して暮らせるようにしたいと考え警察官を目指しました。警察官の仕事は、刑事部門や交通部門など色々な部門があるので、自分に合った業務を探すことができることも魅力に感じました。
今後の目標を教えてください。
現在の業務では、大麻や覚醒剤等の違法薬物、外国人による犯罪の取締りなどを行っています。近年、若年層の薬物乱用者も少なくないことから、若い子達の将来を守るためにも迅速的確な捜査を遂行し、少しでも多くの薬物を押収して若年層に薬物が回らないようにすることが目標です。
これから警察官を目指す方にメッセージをお願いします。
警察官の仕事は、やりがいを多く感じられる仕事です。時には、大変だと感じることもありますが、頼れる上司や先輩方がいるので大丈夫です。「こんな警察官になりたい」という理想の警察官像をしっかり持って、受験に臨めばきっと大丈夫です。頑張ってください。

警察本部 捜査第一課 警部補(所属・階級は令和8年1月時点)
仕事のやりがいを教えてください。
捜査第一課の業務は、小説やドラマなどの題材として取り上げられることが多く、実際に体感治安を悪化させる凶悪犯罪と闘うため、とても大変な仕事です。しかし犯人を検挙し、被害者等から感謝の言葉をもらった時には、苦労が報われ何とも言えないやりがいを感じます。
印象に残っているエピソードを教えてください。
某警察署管内で、一般家屋が全焼し、家族が亡くなられた火災事件が発生しました。翌日、ご遺族立ち会いのもと、現場見分を始めました。焼け焦げた物を確認しながら作業していたところ、亡くなられた方の写真や手帳などの遺品を見つけました。その遺品をご遺族に渡し、火災原因を説明した際、そのご遺族は泣きながら「ありがとうございます。宝物にします。」と感謝の言葉を言ってくださいました。この瞬間、私はご遺族の負担を軽減できたとともに、家族の想い出の品を発見することができて良かったと感じ、忘れられない経験となりました。
これから警察官を目指す方にメッセージをお願いします。
小さい頃抱いた刑事への憧れから数十年を経て、夢を実現することができました。「私も刑事になりたい。」と思えば、皆さんもなれると思います。晴れの国岡山で、県民の皆さんの安全・安心を一緒に守っていきましょう。



