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中国自然歩道

印刷ページ表示 ページ番号:0573708 2019年3月1日更新自然環境課

中国自然歩道とは

中国自然歩道は、中国5県を一周する総延長約2,300kmの長距離自然歩道です。四季を通じて手軽に、楽しく、安全に自らの足で歩くことを通じて、豊かな自然や歴史、文化とふれあい、自然保護に対する理解を深めることをその目的としています。自然公園をはじめ、自然の景勝地や文化財等を有機的に結ぶ自然歩道として、既設の道路や歩道、自然公園内の遊歩道、登山道などを結んでルートを設定しており、ルート沿いに案内標識や休憩舎、トイレなどを整備しています。

岡山県内ルート

自然歩道
(渓谷ルート・吉備路ルート・瀬戸内ルート)
平成18年度から整備された、吉備高原横断ルートから高梁市で分岐し、豪渓、吉備路、倉敷美観地区、鷲羽山などを巡り、JR児島駅からJR瀬戸大橋線を経由して四国自然歩道(四国のみち)と連結する全長140kmのルートです。
(吉備高原横断ルート・中国山地横断ルート)
昭和52年から57年度にかけて整備された、西は広島県境の井原市から、吉備高原、中国山地を横断して、北は西粟倉村から鳥取県へつなぐ全長320kmのルートです。

渓谷ルート(22km)

山水画を偲ばせる奇岩と紅葉で有名な国指定名勝の豪渓を中心にした緑の回廊ルートで、2つのコースで構成されています。

吉備路ルート(67km)

吉備路風土記の丘及び吉備史跡県立自然公園内の幾多の古代名勝史跡を巡るコースです。

瀬戸内ルート(51km)

「太平記」に記された「福山合戦」の地として有名な福山城跡から、江戸時代の面影を残す国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている倉敷美観地区、瀬戸内海国立公園の由加特別地域、瀬戸内海の潮風を受けながら、下津井電鉄軌道敷跡の遊歩道である風の道を進み、下津井の町並み、鷲羽山を経て旧鷲羽山駅に至るルートで、5つのコースで構成されています。

吉備高原横断ルート(246km)

広島県境から、天神峡、弥高山、天神山、吹屋ふるさと村、石火矢町ふるさと村、大平山、天福寺、円城寺、志呂神社、両山寺、誕生寺、月の輪古墳、宗形神社、佐伯の棚田、長福寺などの見どころを経て、八塔寺ふるさと村へ至るルートです。

中国山地横断ルート(74km)

八塔寺ふるさと村から、白水の滝、大原本陣、行者山護摩堂などのみどころを経て、西粟倉村の若杉峠に至るルートです。

ルートマップ「中国自然歩道 ルートのご案内」について

岡山県では、「中国自然歩道 ルートのご案内」について、「渓谷ルート・吉備路ルート・瀬戸内ルート」、「吉備高原横断ルート【西部】」、「吉備高原横断ルート【東部】及び中国山地横断ルート」の3冊を作成しています。

折りたたみA5サイズのリーフレットで、県庁自然環境課及び各県民局、地域事務所等で配布しています。(平成24年3月発行)

郵送による入手

返信用の角3以上の大きさの封筒に郵便番号、住所、氏名をご記入いただき、送料として郵便切手140円(1冊の場合)を貼付したものを同封のうえ、封書で次の申込先へお申し込み下さい。
<申込先>
 〒700-8570 岡山市北区内山下2-4-6 岡山県庁自然環境課自然公園班
                              Tel 086-226-7312

ホームページから入手

各コースのページから、ルートマップをダウンロードできます。(PDFファイル)