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(吉備高原横断ルート) 16 両山寺と棚田を訪ねるみち

印刷ページ表示 ページ番号:0573757 2019年3月1日更新自然環境課
坂本から打穴上までの18.4kmのコース
岡山市北区建部町坂本地内からいくつかの寺社を経由し二上山を横断して美咲町打穴上へ進むコースです。竹内流道場は古武道竹内流発祥の地で、立派な城壁が印象的です。真浄寺の仁王尊像は雲慶作と伝えられています。和田神社は本殿が文化財(市)に指定されている古社です。両山寺は二上山の頂上付近にある真言宗のお寺で、鰐口、二上杉、護法祭などが知られており、秋には紅葉や雲海が素晴らしいです。
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主なみどころ

竹内流道場(たけうちりゅうどうじょう)

戦国末期の天文元年(1532)、垪和一瀬城主竹内久盛が創始した古武道竹内流発祥の地です。急斜面の山麓には江戸中期に宗家と門人達によって建てられた道場があります。(昭和51年県指定史跡)
竹内流道場

真浄寺(しんじょうじ)

白鳳年間(661~673)紀州由良(和歌山県日高郡由良町)の由羅和尚により開創されました。現在の本堂、客殿は、昭和5年正晧院日題上人の時改築されたもので、仁王尊像は雲慶作と伝えられています。
真浄寺

和田神社(わだじんじゃ)

堀川天皇の御宇山城国男山八幡宮の分霊を垪和大山に祀り、大山八幡宮と称していました。後に角石畝(ついしうね)の畝接山に遷し、文永4年(1267)正月、榎本重成、公文藤原為重が大施主となり、現在の社地を開拓して社殿を造営しました。
和田神社

両山寺(りょうさんじ)

両山寺は、元明天皇の和銅七年(714)に開祖泰澄法師(たいちょうほうし)が観音の霊夢により造営した古い寺院です。高野山真言宗準別格本山両山寺と称し、御本尊には正観世音菩薩を安置しています。
両山寺

コース案内

■1日コース延長18.4km
■時間 6時間8分
コース