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(吉備高原横断ルート) 4  天神山ハイキングのみち

印刷ページ表示 ページ番号:0573744 2019年3月1日更新自然環境課
新成羽川ダムから吹屋ふるさと村までの16.8kmのコース
新成羽川ダムから天神山を経由して吹屋ふるさと村へと向かうコースです。天神山はチャートと呼ばれる古生代の地層からなり、長年の浸食により多くの奇峰が形成されています。植生が豊かで野鳥の種類も多く、鳥獣特別保護地区に指定されています。秋の紅葉は大変美しく、冬には松の緑が印象的です。
map

主なみどころ

新成羽川ダム(しんなりわがわだむ)

103mの堤高と289mの堤頂長は、重力式アーチダムでは現在のところ日本一。昼間に水を降ろして発電し、夜にポンプで水を上げる揚水式発電のダムです。
新成羽川ダム

観音寺(かんのんじ)

観音寺は、弘法大師の開山と伝えられ、真言宗善通寺の末寺です。また、青銅製の鰐口は、鎌倉時代の特色を伝えた南北朝時代の数少ない作品として県の重要文化財に指定されています。
観音寺

天神山(てんじんやま)

標高777mの山です。チャートと呼ばれる古生代の地層からなり、天神五葉の松の緑が美しい。頂上からは南に瀬戸内海を、北に大山を望むことができます。
天神山

吹屋ふるさと村(ふきやふるさとむら)

赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観の見事な町並みが整然と続きます。江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した貴重な文化遺産です。
吹屋ふるさと村

観音寺~天神山登山口の高低差図

高低差

コース案内

■1日コース延長16.8km
■時間 5時間40分
コース