5月31日、世界保健機構(WHO)が定める世界禁煙デーに当たり、岡山県禁煙問題協議会の関係者らが、伊原木知事を表敬訪問されました。
昨年度、たばこの害を学ぶ講義を受講した川崎医療福祉大学の学生は、「大学生は飲食店でのアルバイトなどで受動喫煙にさらされる機会が多いので、受動喫煙防止への取り組み強化をお願いします」とお願いを読み上げました。
知事は、「他人が吸うたばこの煙を吸わされる受動喫煙によって、健康被害が起きることは大変な問題です。若い方が喫煙者となる前に知識を身に付けていれば、新たな喫煙者はもっと減ると思うので、正しい知識の普及に努めていきます」と宣言しました。
記事に関するお問い合わせ
岡山県保健福祉部健康推進課
Tel 086-226-7328