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県民の安全・安心を科学的・技術的側面から保障する機関として、次の機能を果たします
これらにより、環境保全対策や保健衛生対策を効果的に推進し、生活環境の保全、公衆衛生の向上及び健康の保持増進を図るため、関係機関との綿密な連携の下に、施策の基本となる基礎的科学データの収集や解析、新たな課題への対応、緊急時の迅速で的確な対応に資する試験検査、監視測定及び調査研究を実施しています。
岡山県環境保健センターは、県衛生試験所(明治22年設置)に始まる旧衛生研究所と、県公害研究所(昭和46年に設置。後に公害防止センター)が、昭和51年4月に統合してできた試験研究機関です。
現在は、環境科学部に3科(大気科、水質科、放射能科)、保健科学部に3科(細菌科、ウイルス科、衛生化学科)が属しています。また、企画情報室内に気候変動適応センターと感染症情報センターを設置しています。
超微量の化学物質や細菌・ウイルスを扱うための専用の検査施設があります。