岡山県私学助成制度検討委員会

　新しい時代に対応した私学助成制度のあり方を検討するため、平成18年10月に、有識者等による岡山県私学助成制度検討委員会を設置し、その後、７回の委員会の開催を経て、平成19年８月に提言をいただきました。
　この提言を踏まえて、公立学校をモデルとして算定した標準的運営費の1/2を補助する新たな経常費補助制度を平成20年度から導入しました。この標準的運営費方式は、予算積算方法と補助金配分方法が同じで、私立学校の経営努力が補助金額に反映されやすく、中長期的な視点に立った予見性のある学校経営が可能になる、などの特長があります。