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第6回(平成19年7月26日)

印刷ページ表示 ページ番号:0079688 2010年10月8日更新総務学事課

第6回岡山県私学助成制度検討委員会の審議概要

1 日時

平成19年7月26日(木曜日)10時00分~13時30分

2 場 所

ピュアリティまきび

3 出席委員

上岡委員、神田委員、小谷委員、佐藤(元)委員、佐藤(由)委員、綱島委員、鳥越委員、柳委員、堀井委員

4 会議概要

(1)議 事
・定員超過等に係る減額措置、納付金低減に係る増額措置、経常費補助金制度の変更に伴う経過措置、岡山県私学助成制度のあり方に関する提言骨子(案)について、意見交換を行いました。

(2)主な意見
・ペナルティとしての機能をできるだけ発揮できるようにすべきだ。
・定員超過に対するペナルティについては、他県の状況も参考にしながら、効果の程度を詰めてほしい。
・激変緩和措置の期間については、私学側も期間がはっきりすれば計画を立てやすい。
・教員数が、標準的教員数を超過している学校と過小な学校とがある。学校には常勤の教員でないとできない業務がある。標準法では、こういったところをどう反映するのか。
・標準法の場合、普通科と商業科などの実業科とでは教員数の算定が違うと聞いているが、どうなのか。
・私学経営の公正性、透明性を確保する観点から、学校法人の経理状況の公開についても、県の行政指導で徹底を図るべきだ。
・私学の経営状況は、納税者である県民としても知りたいことだと思う。
・私学経営の透明性について、追記した方がよいのではないか。
・努力をしているところにはしっかり助成をつけてほしい。
・学校は、地域の文化拠点であり、特に人口減少地域では少子化対策、地域活性化など多様な機能を持っており、多面的、総合的に評価すべきではないか。そういう学校へは手厚くすべきだ。一方で、定員超過校に対しては、厳しい措置をしてほしい。
・定員充足率が50%以下なら、その学校は役割を終えてるのではないか。例えば、50%以下なら補助金をカットするようにすれば定員を下げるのではないか。
・定員未充足の学校へのペナルティについても、時代の流れで必要だろう。
・ペナルティに実効性がないと批判を受けないよう、事務局でよく検討すること。

会議資料