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第2回(平成18年12月19日)

印刷ページ表示 ページ番号:0079680 2010年10月8日更新総務学事課

第2回岡山県私学助成制度検討委員会の審議概要

1 日時

平成18年12月19日(火曜日) 14時00分~16時00分

2 場 所

ピュアリティまきび

3 出席委員

小谷委員、佐藤委員、佐藤委員、綱島委員、鳥越委員、平野委員、前田委員、柳委員、吉川委員

4 会議概要

事務局から次の説明があり、意見交換を行った。

  (1)前回の質疑事項関係
     ((1))学校法人等運営費補助金(一般分)の配分方法
     ((2))特別対策割の導入時期

  (2)他県の主な運営費補助金算出方法
     ((1))各都道府県の予算の積算方法及び配分方法
     ((2))予算の積算方法
     ((3))補助金の配分方法
     ((4))標準的運営費方式の算定方法
     ((5))補助対象経費方式の算定方法
 
  (3)他県の経常費補助金の見直し状況


 【主な意見】
  ・30人学級などのきめ細やかな教育は、私学の大きな特色だが、そのフォローも必要。
  ・特色教育への支援はインセンティブがなければダメ。インセンティブ論か、護送船団方式の平等論かの議論がいる。
  ・私学助成は、公立と併せた議論が必要。公立重視するのか、公私の差をなくする方向を取るのかの議論が必要。
  ・公私格差を是正する視点も必要。
  ・補助対象経費方式は、経営努力が反映されないのではないか。
  ・区割方式は、精緻のようでそうではなく、判りにくいだけだ。
  ・望ましい方式に替えるとしても、激変緩和のための暫定措置が必要。
  ・学校は設置基準というものがあり、生徒数が多くなればよいというものではない。
   生徒が多過ぎると、教育条件が悪くなるという考えがあり、何らかのペナルティ措置は必要。
  ・競争も公平が前提だ。答申に入れるべき。
  ・総論として、岡山県の教育のあり方などの議論が必要だ。
  ・あるべき予算の積算、配分を検討したい。
  ・積算方法、配分方法毎のメリット、デメリットを整理して議論すべき。