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平成20年度外部評価委員会による評価結果について

印刷ページ表示 ページ番号:0466271 2008年10月24日更新環境保健センター

平成20年度外部評価委員会評価結果

岡山県環境保健センターでは平成20年度から厳しい財政状況の下、限られた行政資源を
有効に活用し、試験研究を効率的・効果的に推進するため、外部評価を実施しました。

機関評価

【開催日時】 平成20年8月26日(火曜日)13時00分から16時00分

【開催場所】 岡山県環境保健センター(岡山市内尾739-1)

【評価概要】 限られた人材と予算の中で、効率的な運営を行い、多岐にわたる業務において大きな成果を上げている。職員の年齢構成や県民への情報発信など改善すべき点はあるが、今後も、県民の安全・安心に必要な公設の試験研究機関であり、職員の意識向上と組織体制の強化に期待する。

課題評価(事後評価)

【開催日時】 平成20年9月25日(木曜日)13時30分から16時00分

【開催場所】 ピュアリティまきび(岡山市下石井2-6-4)

【評価概要】
(1)課題名「魚類のへい死原因に関する調査研究」
過去の魚類のへい死約100事例を解析し、緊急時における原因究明に即応した水質検査マニュアルを作成したこと及び学術的見地からも成果を取りまとめ他誌掲載等していることは評価できる。今後も、県民の安全・安心のため、事例解析等を進め、原因不明ケースの削減に努めるよう期待する。

(2)課題名「バイオ技術による廃棄物の再資源化に関する研究」
廃棄物の減容化とクリーンエネルギーの回収という両側面からとらえた研究で、基礎的研究ではあるが、循環型社会形成に向けた取り組みとして大いに評価できる。現在、特許開示しているが、今後は実用化に向けた情報提供等に努めてほしい。