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水稲の高温対策と病害虫防除の徹底について(緊急情報No3)令和7年7月31日

印刷ページ表示 ページ番号:0989450 2025年7月31日更新普及連携部
本年は、6月中旬以降、高温少雨が続いており、今後もその傾向が継続することが予想されています。そのため、高温少雨の影響を考慮した栽培管理がより重要となっています。
 水稲では、登熟期間の高温は、高温障害による白未熟粒多発の原因となります。また、高温により緩効性肥料の窒素成分の溶出が早まると、登熟期間に窒素不足となり高温障害を助長することがあります。
 今後の気象情報等に十分留意するとともに、高温少雨の影響を回避するための技術対策の徹底をお願いします。