ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 疾病感染症対策課 > 麻しん風しん対策

本文

麻しん風しん対策

印刷ページ表示 ページ番号:0779240 2024年4月22日更新疾病感染症対策課

麻しん対策

 麻しんは感染力が強く、発症すると特に治療法はありません。時には重篤な合併症をおこすことがあります。
 麻しんの予防にはワクチンの接種が重要で、2回接種することでほぼ確実な免疫を得ることができるといわれています。

 麻しん風しんの予防接種は、平成18年度から1歳相当(1期)と小学校修学前1年間(2期)の方を定期の予防接種の対象としています。
 該当する年齢の方は、期間中、できれば、対象となってからの初めの3月間に忘れずに予防接種を受けてください。

 定期の予防接種の対象となっていない方でも、特に海外に渡航する方、医療機関・児童福祉施設・学校・空港等にお勤めの方のうち、麻しんのり患歴がない、あるいは不明で、かつ、麻しんの予防接種歴が1回または不明な場合は、予防接種を受けてください。

 予防接種については、お住まいの市町村の予防接種担当課、またはお近くの保健所へ御相談ください。また、実際の接種にあたっては、かかりつけ医によく御相談ください。

 ※予防接種を受けることができる医療機関は「おかやま医療情報ネット」で検索することができます。

麻しん届出状況

国立感染症研究所

麻しんの届出(感染症発生動向調査)

風しん対策

 風しんは、感染者の咳やくしゃみ、手についたウィルスから感染します。2~3週間の潜伏期間後、発疹、発熱、首の後ろ側のリンパ節の腫れなどの症状があらわれます。

 妊婦の方が妊娠初期に感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により、白内障、先天性心疾患、難聴などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。
 風しんに感染すると、発疹が出る前から感染力があるため、風しんにかかったことに気がつかず、妊婦の方にうつしてしまうこともあります。

 風しんの予防にはワクチンの接種が重要で、2回接種することでほぼ確実な免疫を得ることができるといわれています。
 麻しん風しんの予防接種は、平成18年度から1歳相当(1期)と小学校修学前1年間(2期)の方を定期の予防接種の対象としています。
 該当する年齢の方は、期間中、できれば、対象となってからの初めの3月間に忘れずに予防接種を受けてください。
 また、抗体価が十分であると確認できた方以外の方は、任意での予防接種を受けることを検討してください。 

 予防接種については、お住まいの市町村の予防接種担当課、またはお近くの保健所へ御相談ください。また、実際の接種にあたっては、かかりつけ医によく御相談ください。

※予防接種を受けることができる医療機関は「岡山医療情報ネット」で検索することができます。

風しんの抗体検査

抗体検査を受け、十分高い抗体価があることが確認された方以外は、予防接種を受けることを検討してください。
時間のない場合は、予防接種の前の抗体検査は必ずしも必要ありません。風しんの感染または過去の風疹の予防接種によってすでに免疫を持っている方が再度接種を受けても、特別な副反応がおこるなどの問題はありません。

風しん届出状況

国立感染症研究所

風しんの届出(感染症発生動向調査)

風しん予防のためのリーフレット

麻しん風しん対策への県の取り組み方針等