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がん対策に関する岡山県の取り組み

岡山県の取り組み

がん対策に関する岡山県の取り組みを紹介しています。

  • 岡山県がん対策推進条例
    がん対策を総合的かつ計画的に推進し、県民の健康で心豊かな生活の実現に寄与することを目的とした「岡山県がん対策推進条例」が、県議会の議員発議により制定されました。
  • 第3次岡山県がん対策推進計画
    岡山県では、がん対策基本法(平成18年法律第98号)に基づき「第3次岡山県がん対策推進計画」を策定し、がん予防・がん検診の充実等による死亡の減少、全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質(QOL)の維持向上、がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会の実現を目指して、がん対策の推進に取り組んでいます。
  • 岡山県がん患者の療養に関する調査報告
    岡山県が平成24年度及び29年度にがん患者等を対象に実施した、就労・療養と在宅療養に関する調査の報告書を掲載しています。
  • 健康おかやま21協賛事業
    岡山県では、関係機関・団体と県民が連携してがん対策に取り組むため、地域で活動する各種団体や学校・企業・市町村等が健康づくりの目的に沿って実施する事業を『健康おかやま21協賛事業(がん対策協賛事業)』と認定しています。
  • たばこ対策に関する情報
    岡山県では、喫煙の及ぼす健康影響についての普及啓発、受動喫煙防止対策、未成年者の喫煙防止に重点をおいた健康教育を推進しています。 
  • 肝炎対策
    岡山県では、ウイルス性肝炎の早期発見・早期治療ををすすめ、将来の肝硬変や肝がんの予防などを図ることを目的として、B型・C型肝炎の無料スクリーニング検査や肝炎医療費の助成などの肝炎対策に取り組んでいます。
  • 普及啓発活動
    岡山県では、「第3次岡山県がん対策推進計画」において、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん及び乳がん検診の受診率(市町村、医療保険者及び全額自己負担分を含む。)をいずれも平成35年度までに60%以上とすることを目指しています。
    また、乳がん検診、子宮頸がん検診については、女性に特化した啓発、受診勧奨を展開するとともに、受診しやすい体制の整備を進めています。他のがんにおいても関係機関と連携を図り、より積極的な受診勧奨を行います。​
  • 妊孕性温存療法研究促進事業
    岡山県では、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者の方々が、希望をもってがん治療等に取り組めるように、将来子どもを授かる可能性を温存するための妊孕性温存療法及び妊孕性温存療法により凍結した検体を用いた生殖補助医療等(温存後生殖補助医療)に要する費用を一部助成する事業を実施しています。

※このページに関するお問い合わせについては、以下の担当課へご連絡ください。

岡山県保健医療部  疾病感染症対策課  電話:086-226-7321