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働くお父さんお母さんもかっこいい!「県庁☆子ども参観日」開催

印刷ページ表示 ページ番号:0871890 2023年8月18日更新教育政策課

 県教育委員会では、子どもが最も身近な大人である保護者等の働く姿を見たり、仕事を体験したりすることにより、子どもの勤労観・職業観を育成する「おかやま☆子ども参観日」を推進しており、県内の企業・団体等にこの取組を普及啓発しています。

 

 県庁でも、夏休み恒例の「県庁☆子ども参観日」が8月17日に実施されました。

 

 子どもたちはお父さんお母さんと一緒に「出勤」し、それぞれの職場で参観日がスタートしました。

 まずは職場の人と名刺交換に挑戦します。事前に用意してきた名刺を手に、緊張しながらも自己紹介!名刺をもらったら、「ありがとうございます。」も忘れません。無事に交換できると、子どもたちはほっとした様子です。全部で10枚の名刺を用意してきましたが、後半にはすっかり慣れたようで、上手に自己紹介をすることができていました。

 

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 その後は、お父さんお母さんの仕事や部署内の業務のお手伝いなど、いろいろなことを体験していきます。

 

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 職場での仕事体験の後は、県警本部庁舎の見学や議会体験などのコースに分かれ、「県庁☆子ども参観日」ならではのプログラムに参加しました。そのうちの一つ、図書館充実体験コースでは、県立図書館の魅力や取組を知るツアーが実施されました。県立図書館について知るためのクイズに挑戦したり、普段は覗けない図書館の裏側を巡ったりなどしました。

 

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 最後のプログラムは、3つのグループに分かれ、知事、議長、教育長とのお話タイムです。教育長とのお話には、約20名の子どもが参加しました。教育長からの話を聞いたあと、子どもたちは事前に考えてきていた質問を教育長に尋ねます。

 「好きなたべものは何ですか」「お休みの日には何をしていますか」といった質問から、「今と昔の教育の違いはどんなことですか」といった質問まで!

 

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 参加した子どもたちからは、「難しそうな仕事をがんばっていてすごいと思った」「みんなのために働いていることがわかって、優しいなと思った」「たくさんの良いところを見ることができた」といった感想が聞かれました。「県庁☆子ども参観日」への参加が、働くことの大切さを感じ、将来の仕事について考えるきっかけになってくれることでしょう。子どもたち、お父さんお母さんたちにとっても、夏休みの良い思い出にもなりました。

 

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この記事に関するお問い合わせ

県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569