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倉敷市と姉妹都市縁組を締結しているニュージーランドのクライストチャーチ市から「姉妹都市提携50周年」を記念してヨットで太平洋を縦断した団体の一人であるアンドリュー・マックジョージさんが、倉敷鷲羽高等学校の英語の授業で講演されました。
アンドリューさんは、ニュージーランドから倉敷市を目指すヨットラリーに参加し、途中台風による影響も受けながらも、フィジーやサイパンを経て太平洋を縦断して来られたということで、そのことに関連して、ニュージーランドの場所や時差がどのくらいあるかなど、生徒に質問をして交流しました。
さらに太平洋を縦断してきた時の様子を記録した写真を上映して、話をされました。
講演の最後には、生徒が英語や日本語を使いながら、アンドリューさんに「航海中大変だったこと」や「日本で好きな場所はどこか」など質問をしていました。
アンドリューさんは、日本語も上手に話をされ、時々冗談を交えながら話をされるので、生徒からは何度も笑い声が聞こえ、終始和やかな雰囲気であっという間に講演は終了しました。
生徒は「いつもの英語の授業とは違う雰囲気だった。航海してきた経験を話してくれたので、わくわくして、英語も入ってきやすかったです。」や「英語は苦手ですが、日本語も上手でわかりやすかった。台風で大変な中、倉敷に来てくれて嬉しいです。」と話してくれました。