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過去最多の5件が教育長賞に!職員提案表彰式

印刷ページ表示 ページ番号:0852791 2023年4月27日更新教育政策課
 4月26日、令和4年度第3四半期に県教育委員会の職員から寄せられた業務改善提案のうち、教育長賞を受賞した5名への表彰式を行いました。鍵本芳明県教育長から、賞状が手渡されました。
 「非常勤講師の給与システム取込データの自動作成プログラム」について改善報告を行ったのは、県立瀬戸南高校 正富豊総括副参事です。今回の報告をきっかけに、給与事務の効率的な処理方法が全校に周知されることになりました。
 教育庁教育政策課 安藤秀明主任は、「Excel及びWordの音声読上げ機能を活用した読合せ作業、校正作業の省力」について報告しました。ソフトにもともと備わっている機能を有効活用することで、読み合わせ作業の効率化・省力化を図った事例を報告しました。
 県立岡山盲学校の秋吉俊輔主任は「県立学校の年末調整のシステム化」について改善提案しました。提案内容の実施自体は今後の検討課題とされましたが、各学校における事務作業を平準化しようとする点、事務の効率化につながる点が評価され、教育長賞に選ばれました。
 財務課 小椋宏太主任は、給与事務に関連して、「給与関係ワンストップサイト」の創設を提案しました。給与事務は、その事務の内容によって所管する課が複数にわたっています。そこで、ワンストップサイトがあれば、事務が効率化するのではないか、というものです。事務処理をする者の側に立ち、それぞれの情報を集約していく重要性を提案しました。
 岡山教育事務所 河野但彰主幹は、事務処理の負担軽減のため、県の規則改正を目指した「研修、講習又は会議への参加に要する経費の前金払」の在り方を提案しました。
 いずれの報告・提案も、事務処理の効率化に目を向けたものでした。効率化、さらにその先にある生産性の向上に向け、従前のやり方に疑問をもち、前向きに業務改善に取り組んだ姿がいずれも評価されました。

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▲鍵本県教育長と受賞者の記念撮影

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569