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ブルキナファソのアブゼ・ジグマ王女殿下が教育長に面会されました

印刷ページ表示 ページ番号:0837888 2023年2月21日更新教育政策課
 2月21日、西アフリカのブルキナファソのアブゼ・ジグマ王女殿下が県庁を訪れ、伊原木県知事を表敬訪問された後、鍵本県教育長に面会されました。王女は国連や国際機関等のアドバイザーとして、国連総会やユネスコ総会等に招聘参加するなど、SDGs、環境問題、持続可能な教育(ESD)などの分野において、国際的な要人として幅広く活躍しておられます。
 今回同席した岡山大学が2016年にユネスコ/日本ESD賞を受賞しており、このとき王女が国際審査委員長を務めておられた縁もあって、今回の訪問が実現しました。
 懇談では、鍵本県教育長が、「『夢育』を推進する岡山県として、未来を担う若者の教育活動に知見をお持ちの王女と、『夢』を共通項として今後もつながりを持たせていただきたい」と述べると、王女は、「教育はとても重要。子どもたちが次のレベルへ成長できるようサポートする役割がある。文化を継承し、発信していくことも大切。これからも協力していきたい」と述べられました。
 その後、教育長から王女に記念品が贈呈されました。記念品は、岡山東支援学校の生徒が作った「さをり織りの匂い袋」と、倉敷工業高校の生徒が作った「端材が出ないパターンを使ったバッグ」です。教育長から「さをり織りの『さをり』には、年齢や障害の有無などに関わらず、手織りで誰でも自由に自分らしく織れるという意味が込められている」との説明を受け、王女は岡山の生徒たちの手作りの記念品に大変関心を持ち喜んでくださっていました。

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▲懇談の様子

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▲岡山東支援学校の生徒が作った「さをり織りの匂い袋」

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▲記念品として生徒たちが作った作品を王女に贈呈しました

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▲記念撮影

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569