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県産材を使った木製ベンチを出身中学校へ寄贈しました

印刷ページ表示 ページ番号:0837818 2023年2月20日更新教育政策課
 2月20日、津山工業高校建築科の生徒が、課題研究の授業で製作したベンチを津山市立鶴山中学校に寄贈しました。
 この取組は、県の「高校生発!『木のぬくもり実感』事業」を活用したもので、県産材を使用したものづくりを通じた地域貢献活動として行われています。過去には、夏休みにものづくり教室を開催したり、幼稚園の遊具の修理なども行い、昨年度は美作市のエイコンスタジアムにベンチを寄贈しました。3年目となる今年は、「出身中学校へ寄贈してはどうか」との声が校内から声が上がったことで、鶴山中学校を含む生徒の出身校5校への寄贈が実現しました。
 贈呈式では、建築科を代表して3年生の直本里桜さんが「みんなで一生懸命作ったので大切に使ってほしい」と述べると、鶴山中学校2年生の坂手陽仁さんが「僕たちのために時間をかけて作ってくれてありがとうございます」とお礼を述べました。
 ベンチは野球部で活用されるそうです。日頃の学習により身に付けた技術を生かして製作したベンチを後輩たちに活用してもらうことで、生徒たちの自己肯定感の向上にもつながっている様子でした。

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▲贈呈式の様子

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▲記念撮影

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▲ベンチを囲んで歓談する生徒たち

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▲寄贈されたベンチ

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569