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学校給食週間に合わせ、特色ある学校給食実施校を訪問しました

印刷ページ表示 ページ番号:0833823 2023年1月27日更新教育政策課
 令和5年1月24日~30日は「全国学校給食週間」とされ、学校給食の意義と役割について、児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食の一層の充実発展を図るための行事が県及び市町村において計画されています。1月27日に、その関連行事の一つとして、特色ある学校給食を実施している倉敷市立多津美中学校を、梅﨑県教育次長をはじめ、県教育委員会等の関係者が訪問しました。
 初めに、小原万利枝栄養教諭から倉敷市の給食の工夫、及び多津美中学校の食育実践に関する報告が行われました。野球部の生徒17名を対象とした実践では、トレーニング効果を高める食事の工夫や、1日に必要なエネルギー量の指導などにより、給食の食べ残しが減るなどの効果も出ているとのことでした。報告を受け、梅﨑県教育次長が「子どもたちが食生活を見直す機会となり、ありがたい」と述べ、また山本県保健体育課長からも「運動部以外の生徒や、他校の生徒にも知見を広げてほしい」などの感想が述べられました。
 その後、訪問者による給食の試食が行われました。今日の献立は、倉敷市下津井の郷土料理「たこめし」、牛乳、宝島寺漬け、豚汁、ポンカンでした。おいしく給食をいただいた後、生徒たちの給食の様子を廊下から参観しました。
 最後に、県教育委員会及び公益財団法人岡山県学校給食会から、「食育クイズカード」「食文化地図ポスター」などの記念品が贈られ、生徒を代表して2年生の中山莉子さんが「これからも食に関心を持ち、食を大切にしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

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▲試食の様子

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▲給食時間に教室を参観しました

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▲給食に関する情報掲示コーナー

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▲記念品の贈呈

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569