第74回全国植樹祭では、県産木材を積極的に使用し、開催までの残り日数を刻むカウントダウンボードを制作し、開催機運を盛り上げることとしています。カウントダウンボードのデザインについて、県内工業系高校18校を対象にデザイン募集を実施し、12月26日、応募のあった6デザイン(高梁城南高校1チーム、岡山工業高校5チーム)について、審査会を実施しました。審査員は、伊原木岡山県知事、岡山市副市長、鍵本県教育長、県環境文化部長、岡山市都市整備局都市・公園担当局長が務めました。
3分間の持ち時間の中で、各チームはデザインのイメージに加え、作品に込めたコンセプト・思いなどが伝わるよう、工夫しながら発表しました。審査の結果、最優秀賞には岡山工業高校の2チーム(チーム名「シャイン」、「STEAMラボ」)が選ばれました。伊原木県知事が「色々な思いがデザインに表れており、そのことがよく伝わるプレゼンだった」と講評を述べた後、2チームに賞状を手渡しました。
最優秀賞のデザインにより制作したカウントダウンボードは、令和5年夏頃に県庁舎、岡山市庁舎に設置されます。

▲発表の様子

▲発表の様子

▲最優秀賞を受賞した2チーム

▲全員で記念撮影
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