令和４年度インクルーシブ教育フォーラムを開催しました

　１１月２１日、ピュアリティまきびで令和４年度インクルーシブ教育フォーラムが開催されました。これは、発達障害等のある幼児児童生徒が、可能な限り適切な指導・支援を受けられるような多様な学び場の体制整備、教職員の指導力向上及び一貫した支援体制整備のモデルを示し、インクルーシブ教育システム構築の理念について理解啓発を図ることを目的としたものです。会場の様子はオンラインでも中継され、会場と合わせて約１６０名の方々が参加しました。
　特別支援教育課による取組説明に続き、１３の自治体・学校園による取組がポスターセッションの形で発表されました。会場内では、発表者と参加者との間で意見交換が活発に行われていました。その後、参加者同士での情報共有が行われました。オンライン参加者はこの間、各自治体・学校園の取組動画をオンデマンドで視聴しました。
　後半は、指導講評を兼ねて、「インクルーシブ教育の一層の推進について」と題し、ノートルダム清心女子大学准教授の青山新吾氏による講演が行われました。

県教育庁教育政策課
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