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"Friendship Never Ends" 姉妹校とオンライン交流を実施

印刷ページ表示 ページ番号:0818612 2022年10月28日更新教育政策課
 10月28日、倉敷南高校で、英語の授業の時間にオンラインでの国際交流が行われました。この取組は、平成30年度から姉妹校提携を結んでいるニュージーランドのカシミア高校との交流の一環で行われており、「コミュニケーション英語」の授業を利用して2年生全員が参加します。倉敷市の姉妹都市であるクライストチャーチ市にあるカシミア高校とは、互いに派遣と受け入れを隔年で行う短期留学を実施してきましたが、令和2年度からは実施できていませんでした。これに代わるものとして、定期的なオンライン交流によって姉妹校との絆を深め、互いに学習する言語(英語・日本語)を用いて会話することでグローバル感覚を磨き、また今後の派遣、受け入れにつなげていこうとするものです。
 この日は、2年生1クラス40人の生徒が、カシミア高校で日本語を学習する約30人(日本の高1、2生に相当)と交流しました。数人ずつのグループに分かれ、修学旅行など学校行事について質問しあったり、好きな食べ物や、互いの文化などについて、普段の授業での学習成果を駆使しながら会話をしました。最初は互いに緊張した様子でしたが、「好きな日本のアニメは?」など共通の話題で盛り上がりました。参加した同校2年の竹内一真さんは、「英語で話すことが普段なく、何を話そうかと思ったが、明るくフレンドリーな感じで話しやすく、楽しかった。今後もこうした機会があればまた参加したい」と語ってくれました。
 コロナ禍で渡航等が制限される中で始まった取組ですが、学んだ英語を活用できるよい機会として、生徒の学習意欲向上にもつながっています。

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▲1人1台端末のChromebookを使用しました

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▲ワークショップエリア「Learning Studio」

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▲ニュージーランドの姉妹校、カシミア高校の生徒たち

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▲姉妹校の絆を深めることができました

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569