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9月8日、KURUN HALLにて岡山県教育委員会と岡山大学の協働事業「おかやま夢育イニシアチブ」の一環として、岡山の高校生が「One Young World 2022 Summit Hive in Okayama, Japan」に参加しました。
このイベントは、「Beyond The Dream -マイストーリーを原動力に-」を全体テーマとして、参加者が、各分野で活躍するリーダーから刺激をもらい、地域のために、社会のために、次の一歩を踏み出す(行動を起こす)きっかけを得る場所として、今回初めて岡山の高校生が参加する形で開催されたものです。
伊原木知事からのビデオメッセージのほか、社会課題の解決に挑戦を続けるOYW(One Young World)アンバサダー(OYW世界大会参加者OBOG)の皆さんから岡山の高校生に熱いメッセージが送られました。その後、高校生と大学生がグループに分かれ、お互いの「夢」を語り合いながら、自分の「夢」を「夢パネル」に書いていきました。
そして最後のオンラインセッション(やりとりは全て英語)では、英国マンチェスターからの「Hello Okayama!」の声かけに会場がどよめき、参加した高校生たちも世界とのつながりを実感しました。高校生や大学生およそ100人が一斉に「夢パネル」を掲げ、世界に向けて発信する姿は、笑顔にあふれ、生き生きとしていて、その場にいた大人も胸が熱くなりました。
参加した高校生からは、「様々なバックグラウンドを持った同世代の人たちと話すことで、本当によい刺激が得られた」といった声が聞かれました。
今回、自ら挑戦し、貴重な機会をつかんだ高校生たち。「夢」に向かって大きな一歩を踏み出しました。
▲OYWアンバサダーからの熱いメッセージ
▲「夢育」と「次世代×SDGs×DX」の融合
▲高校生たちもしっかりと
メモを取っていました
▲英国マンチェスターと
オンラインでつながりました