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東備支援学校高等部では、窯業班、家政班、農業班の3つに分かれて作業学習を行っています。
作業学習では、備前焼や布製品・ビーズ製品、農作物などを作っており、作った製品は、校内の他「地域での販売学習」で販売しています。
9月13日には、初めて瀬戸内市役所を会場として販売を行い、窯業班から2名、家政班から2名の生徒が参加しました。
市役所前に設けられた販売ブースには、窯業班で作った備前焼の食器や花瓶、家政班で作ったビーズのストラップやさをり織りのポーチ、農業班で作った伝統野菜の備前黒皮かぼちゃなどが並び、市役所への来訪者や市役所職員などで賑わいました。
生徒たちは、「いらっしゃいませ!」と声を出してお客さんをもてなし、製品の梱包からお渡しまで、時には先生の指導を受けながら丁寧に行いました。
参加した生徒は「自分たちの作った製品を買ってもらって、とても嬉しい」と喜びを口にしていました。
▲お客さんも生徒たちの作った製品に興味深々
▲ストラップやポーチなどかわいらしい製品が並びます
▲お客さんの対応もばっちりです
▲黒川かぼちゃは早々に売り切れていました