本文
7月12日、13日の2日間に分けて、OKAYAMAスマホサミット2022第1回サミット(中学生部会)が開催されました。
今年はオンラインで県内中学校8校の生徒が参加して、学校での取組や今後のやりたいことをテーマに交流を行いました。
生徒たちからは、スマホの適正利用に関するパンフレットを作成したり、家庭のルールづくりを啓発するポスターを作ったりするといった意見が出されました。
アドバイザーとして参加した文部科学省国立教育政策研究所 生徒指導・進路指導研究センターの髙橋典久総括研究官は、今月改正された「侮辱罪」の話題を取り上げ、「友人とのトラブルをなくしていきたいという思いは大切にしつつ、スマホやネットの良い面に着目して、どのように使えばくらしがよりよくなるかについても考えて取組をしてほしい」とアドバイスしました。
8月1日に開催される第2回のサミットでは、中学生部会8校と高校生部会2校が集まって、秋に開催予定の成果報告会に向けて、具体的な取組について意見を交わす予定です。