6月29日、総社高校で家政科の3年生が浴衣の着付けを学ぶ実習が実施されました。家政科では、食物・被服・住環境・保育の分野について実習や企業見学等を通じて実践的に学び、自身の将来を具体的にイメージしていきます。浴衣の着付け実習も実践的な学びの一環として開催され、お招きした外部講師から着付けを学びました。
午前中の講習では、和服を着るうえで重要な補正の方法や2種類の帯の結び方等について説明を受け、生徒たちはお互いに確認しながら浴衣の着付けを行いました。浴衣に着替えた後は、着崩れの直し方やお辞儀の仕方などの所作を教えていただきました。浴衣を着た生徒たちからは「涼しい!」と声が上がりました。
生徒たちは午後の授業も浴衣で受講し、校内に涼しげで華やかな印象をもたらしました。

▲制服の上から補正・帯結びを練習します

▲協力しながら着付けに挑戦!

▲着物を着たときの所作を教えてもらいました

▲英語の授業も浴衣で受講しました
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