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福祉を学ぶ高校生たちが活躍! ~高校生介護技術コンテスト~

印刷ページ表示 ページ番号:0787154 2022年6月24日更新教育政策課
 6月24日、第6回高校生介護技術コンテスト岡山県予選会が行われました。このコンテストは、福祉を学ぶ高校生が、介護技術を高め、適切かつ安全に支援できる能力と態度を育成することを目的として行われているものです。今年は瀬戸南高校を会場として行われ、県内6校から計17名の生徒が参加しました。
 課題事例は、右半身が不自由な施設入居者(教員が役を務めました)の、部屋までの移動と、上着を着る支援を行うこと。生徒たちは制限時間7分間の中で、実技を行いました。
 相手の性格や健康状態を踏まえ、自尊心を尊重したうえでいかに自立支援ができるかがポイントとなりました。生徒たちは言葉がけや動作一つ一つに工夫を凝らしました。
 審査の結果、最優秀賞には倉敷中央高校が選ばれ、岡山県代表として、7月に鳥取県で行われる中国地区介護技術コンテストへの出場が決まりました。続いて、優秀賞には瀬戸南高校、優良賞には備前緑陽高校、倉敷翔南高校がそれぞれ選ばれました。
 閉会あいさつで、瀬戸南高校の長谷川校長が「技術力の競技だったが、相手のことを考え、人に寄り添う力が問われていた」と述べました。福祉を学ぶ生徒たちは、技術だけでなく、様々な非認知能力も身につけながら、人間的にも大きく成長していきます。

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▲これから競技が始まります

2

▲慎重に歩行の介助を行います

3

▲相手の気持ちに寄り添いながら声をかけます

4

▲記念撮影

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569