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農業のDXを体感! ~興陽高校農業科・田植え実習~

印刷ページ表示 ページ番号:0787149 2022年6月24日更新教育政策課
 6月24日、興陽高校で最先端のスマート機器搭載の田植え機を使用した実習が行われました。参加したのは、農業科3年作物類型の生徒11名。ヤンマーアグリジャパン株式会社の協力により、昨年度、ドローンを使って水田の生育状況のリモートセンシングデータを収集しました。今年度はこのデータを活用し、肥料の量や散布位置の情報を、田植え機に搭載した機器にインプットし、植え付けを行いました。これにより、地力のばらつきをなくし、均等な生育を促して収量を向上させることができます。また今回は、ドローンが収集したデータに加え、人工衛星が収集したセンシングデータも使用しました。
 生徒たちは説明を聞いた後、実際に田植え機を操作しました。操作した生徒は、音も小さく、取り回しもしやすかったと最新機器の性能と操作性に驚いていました。
 興陽高校農業科の生徒たちは、DX(デジタルトランスフォーメーション・・・デジタル技術を駆使した社会の変容)の進む最先端の農業を学び、未来の課題解決に貢献する力を身につけています!
 また、この日は被服デザイン科2・3年の生徒たちが、自分たちが1年の時に縫い上げた浴衣を着て授業を受ける「ゆかたの日」であり、色とりどりの浴衣を着た生徒たちがタブレット端末を駆使して授業を受けていました。

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▲協力して準備中

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▲ヤンマーアグリジャパン株式会社の社員さんに操作を教わりました

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▲最新機器の操作性を体感!

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▲被服デザイン科2・3年「ゆかたの日」

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569