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井原高校(南校地)で「フラワーアレンジメント競技県大会」が行われました

印刷ページ表示 ページ番号:0783210 2022年6月3日更新教育政策課
 6月3日、井原高校(南校地)で、農業を学ぶ県内の高校生たちによる「フラワーアレンジメント競技県大会」が行われました。この大会は、岡山県学校農業クラブ連盟が主催し、農業を学ぶ県内8つの高校から生徒が参加し、毎年開催されているものです。今年は計15名の生徒が参加し、今年の担当校である井原高校(南校地)を舞台に行われました。
 まずはじめに、生徒たちはフラワーアレンジメントの実技競技に挑みました。準備された花などの素材をもとに、花束とリボンを作成しました。制限時間内に、決められた基準の形を元に、いかに正確に作れるかを競い、有資格者の審査員が作品の見栄え、完成度をもとに採点します。次に、基礎知識を問う筆記試験が行われました。実技と筆記との合計点で競技が行われます。この日のために練習を重ねてきた生徒たちの表情は皆、真剣そのものでした。
 最優秀賞となった高松農業高校園芸科学科3年の藤原七海さんと、優秀賞となった真庭高校食品科学科3年の若田花音さんの2名が、10月に行われる第32回全国産業教育フェア青森大会への出場候補となりました。審査員からは、「大会で奇跡は起きません。日頃の努力の成果が大会に出ます」と、生徒たちがこれまでに重ねた努力をたたえ、さらなる研鑽に励むよう、講評が述べられました。競技を終え、緊張から解放された生徒たちは、達成感と満足感にあふれる表情でした。
 フラワーアレンジメントをはじめ、様々な学びをおこなう県内の農業高校の生徒たちの活躍にこれからも注目です。

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▲実技競技の開始です

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▲きれいに形を整えながら作成中

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▲完成した花束とリボン

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▲最優秀賞となった高松農高3年の藤原七海さん

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569