「Next Education Award」最優秀賞受賞報告会を行いました

　５月３０日、「Next Education Award」最優秀賞を受賞した県立倉敷鷲羽高等学校の大池淳一教諭が鍵本県教育長へ受賞の報告を行いました。
　「Next Education Award」は、一般財団法人活育教育財団が主催し、「今後世界が迎える課題を解決する人は現場から生まれる」という信念のもと、そのような子供を育む教育をしている教育者にスポットライトを当て表彰するものです。５月１日、全国からの約１００の実践応募の中から、第１次審査、第２次審査を通過した１０名による最終プレゼンテーションが行われ、「Society5.0の時代を生き抜く力を養う『ジレンマ克服型商品開発実習』」をテーマとした大池教諭が最優秀賞を受賞しました。
　「実践を通じ、地域を元気にすることのできる人材を育成したかった」、という大池教諭の報告に対し、鍵本県教育長は、「先を見通すことの難しいこれからの社会において、自分で考え、自分の言葉で話し、自分で行動する力を育てることが必要。受賞により、岡山の優秀な教育実践を広く情報発信することができた」、とねぎらいの言葉を述べました。

県教育庁高校教育課
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