県教育委員会では、県内において大規模災害が発生した場合に、被災地の学校教育の早期再開を支援するため、防災や災害時の学校運営について専門的知識や実践的対応能力を備えた教職員等で構成する「災害時学校支援チームおかやま」を設置しました。
3月15日、県庁において発足式及び委嘱式が行われ、県内11名の教職員に災害支援員を委嘱しました。
発足式では、総社市立維新小の直原政治教諭が災害支援員を代表して「有事の際に、しっかりと動けるよう研鑽を積んでいく」と述べたのに対し、鍵本芳明県教育長は、「今後も研鑽に努め、災害時における早期の教育活動再開に向けての活躍を期待している」と励ましの言葉を贈りました。

▲岡山教育事務所木下生涯学習課長へ委嘱状を手渡す鍵本県教育長(左)

▲災害支援員へ励ましの言葉を贈る鍵本県教育長(右)

▲発足式後の懇談の様子
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