12月8日、東京2020オリンピックのソフトボール日本代表として、金メダルを獲得した原田のどか選手が、母校の県立岡山南高等学校で講演会を行いました。
原田選手は、幼少期からオリンピックでの金メダル獲得までを振り返り、「結果だけではなく、過程にベクトルを向けることの大切さを痛感した」「目標に向かって頑張れば、自分以上に頑張っている人に出会える。自分も磨かれるし、人間力も上がる」と生徒に向けて語りました。また、高校生活について、「岡山南高校が好きで、高校の3年間は、誰にも負けないくらい楽しかった。高校時代は東京オリンピックの時よりも輝いていたかもしれない」と振り返り、「南高校の青春は今しかできない。青春してください」と話しました。
講演後、生徒との交流会を行い、原田選手はソフトボール部の後輩とキャッチボールをしたり、バッティングを披露したりしました。
生徒たちは、憧れの先輩の話を聞き、自らの目標の達成に向けて、決意を新たにした様子でした。

▲原田のどか選手による講演

▲後輩とキャッチボール

▲バッティング

▲記念撮影
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