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オリンピック選手が母校で講演-東京五輪出場 安部孝駿選手が玉野光南高校で講演会を実施しました-

印刷ページ表示 ページ番号:0750459 2021年11月16日更新教育政策課
 11月16日、東京2020オリンピックで陸上競技400メートルハードルに日本代表として出場した安部孝駿選手が、母校の県立玉野光南高等学校で講演会を行いました。
 安部選手は、高校時代から現在までを振り返り、「目標を持ち続ける」「自分で決める」「1日1日ベストを尽くす」「たくさんの失敗をする」ことが、夢を叶えることに繋がると、生徒に向けて語りました。また、「オリンピックを終えて、充実感とともに、自分を支えてくれた方やコロナ禍の中オリンピック開催に尽力してくれた方など、多くの方に感謝の気持ちで一杯になった。夢を叶えることは1人ではできないと感じた」と話しました。
 安部選手の講演終了後、生徒を代表して生徒会長の三宅陽太さんが、「今日伺ったお話は、スポーツに限らず全てに通じることで、日常生活にも生かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。
 その後、安部選手から学校に、日本代表ユニホームとスパイクがプレゼントされました。
 また、「オリンピック代表を決めるレースには、どのような気持ちで臨んだのか」「高校時代にチームの中心選手として、練習ではどのようなことを意識していたか」などの生徒からの質問に対して、「緊迫した時間だったが、2度オリンピック出場を逃した経験を生かして、冷静にレースができた」「練習に本気で取り組む姿を見てもらうことで、チームを引っ張っていこうとしていた」と答えました。
 生徒たちは、憧れの先輩の話を聞き、自らの夢の実現に向けて決意を新たにした様子でした。

①

▲安部孝駿選手による講演

②

▲記念撮影

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7569