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岡山県人権教育推進委員会から「提言」が手交されました

印刷ページ表示 ページ番号:0749890 2021年11月10日更新教育政策課
 11月10日、県庁にて、岡山県人権教育推進委員会梅野正信会長(学習院大学教授)から「第3次岡山県人権教育推進プランの見直しについて」(提言)が、鍵本芳明県教育長に手交されました。県教育委員会は、県人権教育推進委員会に対して、「第3次岡山県人権教育推進プランの見直し」を依頼し、以後、委員会において人権教育行政上とるべき方策について審議が進められてきました。
 提言では、現行の第3次プランを継承しつつ、「持続可能な開発目標」(SDGs)の土台には人権が据えられており、人権教育の推進は国際的な潮流であること、人権教育の基本的な考えに生命尊重や人権について記述すること、社会のデジタル化に対応した学習方法を充実させるとともに、新たな格差や差別につながらないよう配慮すること、学校においては性的マイノリティとされる子どもに対する支援体制や教職員研修を充実させること等が盛り込まれています。
 県教育委員会は、提言を基に、今年度中に「第4次岡山県人権教育推進プラン」(仮称)を策定する予定です。

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▲梅野会長(写真右)から提言を受け取る鍵本県教育長

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▲提言の内容を基に意見交換が行われました

この記事に関するお問い合わせ

県教育庁人権教育・生徒指導課
Tel 086-226-7612