10月26日、「デニム学」に取り組む井原高校園芸科・家政科の生徒4名が、伊原木県知事を表敬訪問し、学習内容の成果報告、井原デニムの魅力を紹介しました。井原高校では、地場産業への理解を深め、地域愛を育むことを目的に、井原市や業界団体と連携して井原デニムをPRする活動に参画しています。「デニム学」では、園芸科の生徒が綿や藍を栽培し、家政科の生徒がデニムの商品づくりに取り組んでいます。懇談では、井原高校から「『デニム学』を通して、生徒は創造力や協働する力を育成することができた」と話があり、県知事は「地域学のよい効果が出ていることを実感している。岡山が考えるよい教育を受けてくれている皆さんの今後の活躍を期待している」とエールを送りました。
▲デニムウェアをPRする井原高校生
▲藍染めについて説明する井原高校生
▲デニムバックを手に取る伊原木県知事
▲記念撮影
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