10月5日、子どもたちがスマートフォンの適正な利用について主体的に考える「OKAYAMAスマホサミット2021」第1回サミットがオンラインで開催されました。
この日は、県内の中学校8校、高等学校3校の生徒が参加し、自校での取組や今後取り組んでいきたいことをテーマに交流しました。
生徒たちは、スマホに関する啓発ポスターの作成や、校内ルールの改訂の提案、スマホと学習で利用するタブレットPCとの使い分けなど、それぞれの学校の状況に応じた事例を紹介しました。
ファシリテーターを務めた岡山大学の高橋典久准教授からは、「スマホを適正に利用することによって得られるポジティブな効果を強調して呼びかけを行うと周囲を巻き込みやすい」と助言がありました。
各校で、さらに取組を継続・発展させ、12月19日に成果報告会を行う予定です。
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