7月29日、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている県立倉敷天城高校の高校生が、岡山市立興除小学校で科学実験教室を開催しました。この取組は、近隣の小中学校との交流を通じ、科学技術への興味・関心を喚起することを目的として、10年以上前から実施されています。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、2年ぶりの開催となりました。
参加した小学生たちは、目前で繰り広げられる科学実験に目を輝かせて、高校生の説明を聞いていました。実験を担当した高校生は、「積極的な発言があって嬉しかった。科学をもっと好きになってもらいたい」と話していました。

▲牛乳パックカーレース

▲ドライアイスで遊んで学ぶ

▲酵素と補酵素の反応実験
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