7月4日、県生涯学習センターを会場に、岡山県「宇宙の学校」が開催されました。この事業は小学生とその保護者を対象に、子どもの好奇心・冒険心・匠の心を育むことを目的に、県生涯学習センターが宇宙航空研究開発機構(JAXA)、子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)と連携して行っています。1回目のこの日は、KU-MAの稲葉茂氏より開校にあたり、「子どもの心にどうやって火を灯すか」等について講演を聞いた後、スポイトロケットや葉脈標本を作製しました。体育館の天井近くまで、スポイトロケットが打ち上がると会場内に歓声が響きました。今年度は、残り3回の講座が予定されており、最終日には家庭での実践の成果をレポートにし発表します。
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