学校経営アドバイザー委嘱式を行いました

　４月５日、学校経営アドバイザーの委嘱式を行いました。学校経営アドバイザーとは、学校経営に優れた校長経験者（指導主事）であり、校長のビジョンと戦略を支援することで、学校経営力向上を図ることを目的として派遣されます。今年度は新たに１名が加わり、４名で県内の学校を訪問します。
　新たに学校経営アドバイザーに委嘱を受けた平賀和治指導主事が「学力、問題行動、健康・体力等、様々な教育課題が山積する中、学校長がビジョンや戦略を持ち、経営力やリーダーシップを発揮することが求められている。子どもたちの確かな成長に向けて、学校長のサポートに力をつくしてまいりたい。」と決意表明を行ったのに対し、鍵本芳明県教育長が、「子どもたちが確かな学力を身に付けるためには、校長のリーダーシップと学校に授業改善の風土があることが必要である。学校を訪問し、これまでの経験に基づき、学校長に対して、的確な助言をしていただきたい。」と激励しました。委嘱式終了後には打ち合わせ会が開催され、今年度の取組等に関する積極的な意見交換が行われました。

県教育庁義務教育課
Tel 086-226-7082