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高校生が探究活動の成果を発表!ー第2回探究活動プレゼンテーションアワードー

印刷ページ表示 ページ番号:0700987 2021年2月2日更新教育政策課
 県立玉島高等学校では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業による探究活動カリキュラムの開発を行っています。その一環として昨年度から、「総合的な探究の時間」の効果的な実践に向け、県内の普通科及び総合学科の高校生が集い、交流と互いのプレゼンテーション能力の向上を目指した発表会を開催しています。1月30日、県内11校の高校生が参加して、第2回探究活動プレゼンテーションアワードが開催され、伊原木隆太知事が参観されました。
 発表会では、各グループが5分の持ち時間で、探究活動の成果についてわかりやすくまとめたポスターを用いて発表を行い、続いて参観者との質疑応答が行われました。どのグループも参観者としっかり目を合わせながら、堂々と発表を行っていました。参観者も頷きながら発表を聞き、質疑応答では質問に加えて発表を聞いて感じたことや自分たちの学校や地域での類似の事例について紹介するなど、積極的に交流する様子が見られ、一体感の感じられる発表会でした。探究活動のテーマも、身近な地域の課題に関するものや、実験を通して科学的な仮説を検証するもの、SDGs(持続可能な開発目標)と関連付けたものなど多彩で、また英語で発表を行うグループもあるなど、高校生同士が大いに刺激を与え合っていました。
 岡山大学大学院環境生命科学研究科難波徳郎教授、同全学教育・学生支援機構中山芳一准教授ら4名の審査員によって、優れたポスター作成に対する「グッドポスター賞」、優れたプレゼンテーションに対する「グッドプレゼン賞」、鋭いテーマについて探究した「グッドコンテンツ賞」、総合的に優れていた発表に対する「グランプリ」が選ばれ、表彰状が授与されました。

▲発表

▲発表

▲発表を参観される伊原木知事

▲発表を参観される伊原木知事

▲質疑応答

▲質疑応答

▲表彰(グッドプレゼン賞)

▲表彰(グッドプレゼン賞)

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県教育庁高校教育課
Tel 086-226-7585