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第35回時事通信社「教育奨励賞」特別賞表彰式が行われました

印刷ページ表示 ページ番号:0695424 2020年12月23日更新教育政策課
 新見市立新見第一中学校が、時事通信社が創造性に富んだ特色ある教育で顕著な成果を挙げた学校をたたえる第35回教育奨励賞の特別賞を受賞し、12月21日に県庁にて表彰式が行われました。同校は、新見市が情報化社会を見据えて全戸への光ファイバー整備や全中学生への1人1台のタブレット端末の整備を進める中、「創造力を働かせ、論理的に思考しながら課題解決に向かう子どもの育成」を研究主題とした生徒の情報活用能力の育成に取り組んでおり、その成果を評価されての受賞となりました。
 表彰式では、時事通信社岡山支局の山根嘉久男支局長から、同校の小藤一成校長へ表彰状と記念品が授与されました。続いて行われた歓談の中で、山根支局長が「新見第一中学校の取組は、子どもたちが自由に楽しく学び、さらには地域課題の解決にもつながっている点が素晴らしい」と述べたのに対し、小藤校長は、「新見市や市教委の強力なバックアップのもと、市内の中学校と協力して研究を進めた成果が評価され、とてもうれしい。ICT機器を活用して物理的な距離を超えて、オンリーワンの学校づくりを進めたい」と今後の抱負を述べました。鍵本芳明県教育長は、「ICT機器の活用が子どもたちの主体的な学びにつながっている点が素晴らしい。GIGAスクール構想の実現に向けた流れの中、県全体の励みとなる受賞で本当におめでたい」とお祝いの言葉を述べました。

▲表彰状を受け取る小藤校長(左)

▲表彰状を受け取る小藤校長(左)

▲歓談の様子

▲歓談の様子

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県教育庁教育政策課
Tel 086-226-7568